高齢者の膝痛にサポーターは効果的? メリット・デメリットを詳しく解説|北砂2丁目だい整形外科|江東区北砂・西大島の整形外科

〒136-0073 東京都江東区北砂2-8-5
ルナパレス1階

トピックス TOPICS

〒136-0073 東京都江東区北砂2-8-5
ルナパレス1階

高齢者の膝痛にサポーターは効果的? メリット・デメリットを詳しく解説


「年々、膝の痛みが強くなってきてつらい…」

「最近歩くのも大変になってきた…」

このように、高齢で膝の痛みに悩んでいる方も多いと思います。


高齢者の膝の痛みは、サポーターを使用することで緩和できる可能性があります。

サポーターのメリットや注意点を理解しておき、適切に使用することで、日常生活が楽になるでしょう。


この記事では、膝の痛みにサポーターを使用する効果やメリット、注意点などを詳しく解説します。


■高齢者の膝痛にサポーターは効果的?


高齢者の膝の痛みにサポーターを使用すると、動いた時の痛みをやわらげる効果が期待できます。


高齢になると、膝関節の軟骨が擦り減ったり、膝まわりの筋肉が弱ったりして、動くときに痛みが出ることがあります。


サポーターは筋肉の代わりに関節を支える役割を果たすため、使用することで動くときの痛みを減らせる場合があるのです。


ただし、サポーターにはメリットだけでなくデメリットや注意すべき点もあります。

サポーターの役割やメリット・デメリットをきちんと理解し、正しく使用することが大切です。


■膝の痛みにサポーターを使うメリット


膝の痛みに対してサポーターを使用するのには、主に以下のメリットがあります。


  • 膝関節の痛みの緩和が期待できる

  • 膝関節を動かしやすくなる

  • 関節への負担を減らせる

  • 膝が冷えるのを防げる


それぞれ詳しく見ていきましょう。


◎膝関節の緩和が期待できる

膝のサポーターを使用するメリットの1つに、膝の痛みの緩和が期待できる点があります。


サポーターを使用すると、筋肉が支えられ関節が安定しやすくなり、炎症や変形による痛みを感じにくくなるのです。


特に高齢者に多い「変形性膝関節症」では、立ったり歩いたりする度に、炎症の生じた膝関節に負担がかかり痛みが生じます。

サポーターを使用することで、家事や外出の際に感じる痛みを緩和でき、日常生活を送りやすくすることもできるのです。


◎膝関節を動かしやすくなる

筋肉や関節が支えられるため、膝関節の曲げ伸ばしがしやすいと感じる場合もあります。

膝のサポーターの中には、膝関節の動きを制限しないよう、膝のお皿の部分にゆとりがあるものも多いです。


◎関節への負担を減らせる

関節が安定することにより、動くごとにかかる膝関節への負担が減り、変形や炎症が起こりにくくなります。


変形性膝関節症や関節リウマチなど、膝関節に負担がかかると悪化するケースでは、適切なタイミングでサポーターを使用するのも重要です。


◎膝が冷えるのを防げる

サポーターをつけることで膝が保温され、冷えるのを防ぐ効果も期待できます。


膝関節の痛みは、冷えによる血行不良で悪化する場合があります。

サポーターで保温することで血行が促進され、痛みがさらにやわらぐケースもあるのです。


■膝の痛みにサポーターを使うデメリットと注意点


膝のサポーターを使用する場合、デメリットや注意点も理解しておくのが大切です。


  • 膝以外の関節に負担がかかりやすくなる

  • 長期間つけっぱなしにしていると筋肉が落ちる可能性がある


サポーターを使用すると、膝関節の負担が軽減する分、他の関節に負担がかかる場合もあります。


膝関節には歩くときの衝撃を吸収する役割があるため、固定すると腰や股関節、足関節などの衝撃が大きくなる場合があるのです。


また、サポーターをつけている間は自分の筋肉の働きが抑えられるため、つけっぱなしにしてしまうと筋力が落ちてしまう可能性もあります。


これらの点に注意し、適切な使い方を心掛けることが大切です。


■膝の痛みに使うサポーターの種類


膝のサポーターには「医療用サポーター」や「スポーツ用サポーター」など、さまざまな種類があります。


種類ごとに固定力や動かしやすさの差があるため、自分の生活スタイルや使用用途に合うサポーターを選ぶことが大切です。


サポーターを選ぶのが難しい場合は、整形外科で処方してもらったり、医師や理学療法士からアドバイスを貰ったりするとよいでしょう。


検査結果や医師の診断をもとに、膝の痛みや生活スタイル、関節の状態に適したサポーターを選べるため、自分に合うサポーターを手に入れられます。


■膝の痛みはサポーターと他の治療の併用も大切


膝の痛みをやわらげるためには、サポーターだけでなく、ほかの治療を併用するのも重要です。サポーターの使用は根本的な解決にはならず、また、使用を続けると筋力が落ちるリスクもあります。


サポーターと治療を併用したい場合、整形外科を受診するのもおすすめです。

整形外科では、関節への痛み止めやヒアルロン酸の注射、適切な装具やサポーターの処方などが受けられ、膝の痛みの緩和を目指せます。


また、膝の痛みに対し、整形外科のリハビリテーションを受けるのも効果が期待できます。

電気や熱を使用して痛みを軽減したり、筋力を鍛えたりすることで、長期的な目線で膝関節のケアが可能です。


膝の痛みを減らしたい方、根本的な治療を希望する方は、整形外科の受診を検討してみてください。


関連記事:リハビリで行う運動療法(理学療法)とは?


■膝の痛みは早めに整形外科で相談しましょう


高齢で膝の痛みが出ている方は、サポーターを使用することで緩和できる場合があります。

動くときに膝の痛みに悩んでいる場合は、自分に合うサポーターを入手し、日常生活を楽に過ごしましょう。


膝の痛みにお悩みの場合、整形外科で治療やサポーターの処方を受けるのも手段の1つです。『北砂2丁目だい整形外科』では、膝関節の検査や治療、専門的なリハビリテーションなどを提供しています。


高齢で膝の痛みにお悩みの方は、当院へお気軽にご相談ください。


北砂2丁目だい整形外科
医師
⇒院長の経歴はこちら