わずかな体の痛みや疲れ、コリを私達は日常生活の中で、自然に和らげるために、カバーしながら行動してしまうものです。そのカバーが続いていくと、いつの間にか他の箇所に負担がかかり、体に必要な筋力が十分に使えなくなったり〝支え“が不十分になってしまいます。
わずかなサインを見逃さないように、10年後、20年後も若々しく健康的でいられるために私達は【皆様のホームドクター】を目指してトータルでサポート致します。
北砂2丁目だい整形外科の院長の荻野です。
おかげさまで2020.9.13に当院も開院3周年を迎えることができました。これもひとえに来院してくださる患者さんと一緒に働いてくれている信頼できるスタッフのおかげだと思います。開院当初は1人であった理学療法士も徐々に増え、現在は5名となり、皆様の治療の一助になってくれています。
私の考える整形外科クリニックの治療とは内服薬や注射によるものだけでなくその後の予防にまで続くことが重要であると考えます。その為には患者さんのQOLを取り入れて、的確な処置を施す理学療法なしには成り立ちません。より良い治療を提供できるようにスタッフ一同、精進していきます。
今回のコロナ禍で日本も含め全世界の苦難の年となりました。私自身も体験したことのない状況となりましたがスタッフとともに患者さんのために何ができるのかを考え、自分達の出来ることを行ってまいりました。まだまだこの様な状況が続くとは思いますが、そんな中でも患者さんの疼痛緩和と予防医療の観点から我々がやるべき事を日々考えながら治療に当たっていきたいと考えております。
何よりも我々の気持ちの支えとなっているのが患者さんのお声です。「痛みとれたよ」とか「体が楽になった」、「きちんと説明を受けて良くわかった」や「今までよくならなかったがここにきて良くなった」などのお言葉です。患者さんの健康寿命が延びて幸せに暮らしていただくことが、なによりの願いです。
どうぞ今後とも北砂2丁目だい整形外科をよろしくお願いいたします。