わずかな体の痛みや疲れ、コリを私達は日常生活の中で、自然に和らげるために、カバーしながら行動してしまうものです。そのカバーが続いていくと、いつの間にか他の箇所に負担がかかり、体に必要な筋力が十分に使えなくなったり〝支え“が不十分になってしまいます。
わずかなサインを見逃さないように、10年後、20年後も若々しく健康的でいられるために私達は【皆様のホームドクター】を目指してトータルでサポート致します。
北砂2丁目だい整形外科の院長の荻野です。
おかげさまで2021.9.13に当院も開院4周年を迎えることができました。これもひとえに来院してくださる患者様と一緒に働いてくれている信頼できるスタッフのおかげだと思います。
開院当初は1人であった理学療法士も徐々に増え、現在は女性も加わり6人となっており皆様の治療の一助になってくれています。
私の考える整形外科クリニックの治療とは内服薬や注射によるものだけでなく、その後の予防にまで続くものです。その為には理学療法なしには成り立ちません。今後もより良い治療を提供できるようにスタッフ一同、精進していきます。
今年も昨年から引き続きコロナ禍で東京オリンピックもありましたが皆様にとっても非常にストレスのかかる年となりました。コロナ禍も長期にわたり外出制限もあり、なかなか体を動かしにくく運動不足になりがちな状況になっております。クリニックにもテレワークとなり、より身体に負担がかかり首や腰を痛めてこられる患者様が多く来院されます。こんな時だからこそできる医療を行っていけたらと思っております。
まだまだしばらくはコロナ禍の状況が続くとは思いますが、そんな中でも患者さんの疼痛緩和と予防医療の観点から我々がやるべき事を日々考えながら治療に当たっていきたいと考えております。
何よりも我々の気持ちの支えとなっているのが患者さんからいただく、「痛みとれたよ」とか「体が楽になった」、「きちんと説明を受けて良くわかった」や「他院ではよくならなかったがここにきて良くなった」などの言葉です。
これからもこのような言葉がたくさん聞けるようにスタッフ一同、成長していきたい所存です。
どうぞ今後とも北砂2丁目だい整形外科をよろしくお願いいたします。
最後に早くコロナが収束し少しでも皆様に平常の生活が訪れることを願っております。