北砂2丁目だい整形外科のリウマチ・痛風|江東区北砂の整形外科

〒136-0073 東京都江東区北砂2-8-5
ルナパレス1階

リウマチ・痛風 RHEUMATISM

〒136-0073 東京都江東区北砂2-8-5
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リウマチ・痛風について

リウマチ・痛風などの関節痛には
さまざまな原因があります

リウマチとは、関節に炎症が起きることが発端となって周囲の軟骨や骨が破壊され、関節機能の低下や変形を引き起こす疾患です。明確な原因は不明ですが、遺伝、喫煙、歯周病などが原因と考えられています。また、痛風はある日急に足の付け根に強い痛みが発します。尿酸(プリン体)が関節に蓄積することが原因とされています。

このような症状、
お悩みはご相談ください
trouble

  • 朝の指のこわばり
  • ムズムズする感じがする
  • 指の腫れ
  • 足の親指の関節に違和感がある
  • 膝の関節の腫れと痛み
  • ドアノブを回しにくい
  • 服のボタンがかけにくい
  • 急に足の親指の関節が腫れて痛みが出る

主な疾患

リウマチ
関節に炎症が起きることで、関節機能の低下や変形することがあります。主な症状としては、関節炎、滑液包炎、こわばる、水がたまるなどがあげられます。30~50代の女性がかかりやすい疾患であり、明確な原因は特定されていません。
痛風性関節炎
(足部、足関節、膝関節痛)
関節に尿酸由来の結晶ができて起こる関節炎のことを、痛風性関節炎と呼びます。診断では、関節液を採取して尿酸結晶の有無を調べる必要があります。足部の痛風性関節炎では、親指の付け根の発症頻度が特に多く、尿酸値が高い方は発症の可能性が高まります。
偽痛風
偽痛風と痛風は症状が似ており、どちらも関節周囲が腫れて炎症が起き、痛みを伴います。痛風は尿酸(プリン体)が関節に蓄積することが原因とされていますが、偽痛風は尿酸以外が蓄積することで生じる疾患の総称です。偽痛風は女性に多く発症する特徴もあります。

当院のリウマチ・痛風

さまざまな療法で
関節痛を治療いたします

当院では、リウマチや痛風の治療にも対応しています。薬を服用して炎症や痛みを緩和させる薬物療法、トレーニングやマッサージで機能回復を目指す理学療法、日々の生活を改善していく生活療法などがあります。患者さんの症状に合わせて、治療プランをご提案させていただきます。

治療方法

薬物療法

痛みや炎症を緩和する効果が期待できる内服薬を処方いたします。患者さんの症状に合わせて、副作用の少ない薬、実績豊富な薬など適切なものをご提案いたします。保険適用内での処方となるため、金銭面もご安心ください。

理学療法

日常生活における必要な動作を向上させるため、有酸素運動や筋力トレーニング、マッサージなどを行います。身体を動かすことで痛みやしびれの緩和、機能の維持・回復を目指します。当院の理学療法士が患者さんの症状に合わせて、丁寧にサポートいたします。

生活指導

ご自宅での過ごし方も、疾患を治療するうえで大切な項目です。患者さんの症状の度合いにもよりますが、基本的には安静にすることをお伝えしています。しっかり睡眠をとる、関節に負荷のかかる動きを控えるなど、注意すべき点をご説明いたします。

よくあるご質問

リウマチになったら妊娠できないのでしょうか。

妊娠できない訳ではありませんが、妊娠中は服用できる薬が限定されてしまいます。症状によりますので、一度ご相談ください。

健康診断で尿酸値が引っかかってしまいました。一度見てもらった方がいいのでしょうか。

痛風でない場合でも、尿酸値が9.0以上の方(高血圧の方は尿酸値8.0以上)は治療を推奨しております。