このような症状、
お悩みはご相談ください
trouble
- 前より身長が低くなった気がする
- 歩きにくく感じる
- 背中や腰が曲がってきた
- 歩く時に違和感がある
- 背中や腰に痛みを感じる
- ちょっとしたはずみで骨折した
- 転びやすくなった
上記に一つでも当てはまった方は「骨粗しょう症」かもしれません!40~50代を過ぎると女性ホルモンの分泌量が低下し、骨粗しょう症が進行します。
一度も受けたことがない方は検査を受けましょう。
骨粗しょう症とは
骨粗しょう症は加齢、ビタミンDやカルシウムの摂取不足などにより、骨の密度が低下する病気です。特に閉経後の女性に多く見られ、転倒した際などのちょっとした衝撃で骨が折れてしまうことがあります。若年期にダイエットをされた方や偏食の方、婦人科疾患を患った方などは、特に骨粗しょう症の危険性が高いです。
骨粗しょう症によって脊椎や大腿骨を骨折してしまうと、寝たきりや認知症が進行してしまう可能性もある非常に怖い病気です。
contact
50歳を超えたら、
早めの「骨粗しょう症」
検査を!
骨粗しょう症は、高齢者や閉経後の女性に多く見られます。
更年期以降は骨を作るスピードが吸収されるスピードに追い付かず、どんどんもろくなっていきます。
そのため、「50歳」を超えたら早めに骨粗しょう症検査を受けることをおすすめしています。
骨粗しょう症が進んでいると、いつのまにか骨折をおこす可能性も高くなります。
当院では骨粗しょう症の診断に必要な高精度骨密度測定器をそろえております。
まずはお気軽にご相談ください。
検査をしたいけど、
どこでできるか
わからない。
かかりつけでは、
骨密度の検査が
行えなかった。
治療までしっかりと
してもらえるところで、
検査したい。
ご予約・ご相談はお電話から
骨粗しょう症の予防法・治療法
食事療法
骨の主な構成成分であるカルシウムをはじめ、カルシウムの吸収・骨への沈着を助けるビタミンDやビタミンKを積極的に摂取することが大切です。
牛乳やプロセスチーズ、ヨーグルトなどの乳製品や豆腐・納豆などの大豆製品、魚介類や野菜を食べることで不足しがちなカルシウムを摂取することが可能です。
栄養バランスを考えた食事を適切に摂取することで、骨密度の最大化・維持・改善の効果が期待できます。
運動療法
体の中で骨をつくる骨芽(こつが)細胞の働きを高めるためには、運動による刺激が必要です。
強い力がかかればかかるほど骨は強くなろうとするため、激しい運動であればあるほどいいとされていますが、スポーツが苦手な方、運動の習慣がない方はウォーキングやサイクリングなど、軽い運動を継続的に行うことが大切です。
薬物療法
骨粗しょう症になると骨折リスクが高まります。
厚生労働省のデータでも骨折がきっかけで寝たきりなど介護が必要になる方が多いと報告があがっています。
すでに背骨が1~2箇所折れている方、骨密度が低い方は特にそのリスクが高いといわれています。
患者さんの状態に合わせて骨強度を高めるために、骨密度だけでなく骨質にアプローチをする治療をおこないます。
治療薬の選択だけでなく順番も重要です。
同じ治療薬でも使う順番によって効果の違いが報告されています。もちろん継続した治療が大事なので、当院では患者さんの背景に合わせて治療提案をしています。
当院の治療薬
- 骨形成を促進するお薬
- テリボン
- 骨形成を促進・骨吸収を抑制するお薬
- イベニティ
- 骨吸収を抑制するお薬
- ボンビバ(ビスフォスフォネート製剤)
- プラリア
- ビビアント、エビスタ(SERM)
- 骨代謝を補助するお薬
- エディロール(活性型ビタミンD3製剤)
骨粗しょう症は「予防」が大切な病気です。まずはお気軽にご相談ください。
当院の骨粗しょう症検査
二重エネルギーX線吸収法(DXA法)
骨に2種類のX線を当てることで骨密度を測定します。
一度に全身の骨の測定が可能です。
背骨、股関節、手首などで測定を行います。
様々な骨密度の検査法の中でも、精度が高く、通常のレントゲンより放射線量も少ないため、安心して検査を受けていただけます。
骨粗しょう症による主な疾患
- 腰椎圧迫骨折
- 若年層では高所からの落下や交通事故など、高齢者の方は尻もちや転倒した際に腰椎が骨折してしまうことがあります。安静にしていればそれほど痛みを感じませんが、身体を動かすと腰に強い痛みが出ます。足のしびれも併発することがあり、ヘルニアの症状と似ています。
- 大腿骨近位部骨折
- 大腿骨の中でも足の付け根部分の骨折を、大腿骨近位部骨折と総称します。骨粗しょう症の高齢者で特に多い疾患であり、一度骨折してしまうと自然には治りにくいため手術が必須です。手術をしない場合は、数か月の安静期間が必要となります。
- 上腕骨近位部骨折
- 二の腕の付け根部分の骨が折れることであり、スポーツや交通事故、肩関節の脱臼、高齢者の転倒などで発症します。基本的な治療は保存療法で行われ、三角巾やバストバンドなどで腕を固定します。
- 橈骨遠位端骨折
- 手首近くにある橈骨が折れてしてしまうことを、橈骨遠位端骨折と呼びます。バイクや自転車から転んだ際に手をつくことが原因で折れることが多く、手首の内側(親指側)に痛みと腫れが出ます。ギプス固定、手術、鎮痛消炎剤の使用などの治療方法があります。
よくあるご質問
まだ若いうちは、骨粗しょう症の心配をする必要はないのでしょうか。
閉経前の女性や男性でも、骨密度が減少しているケースはあります。遺伝、ステロイド剤の使用経験、偏った食事癖、糖尿病・副甲状腺・甲状腺の病気歴などに該当する方は注意が必要です。
背骨の骨密度を測定して年相応といわれたので、骨粗しょう症ではないのでしょうか。
60歳以上の方であれば、骨粗しょう症である可能性はあります。背骨は年齢とともに部分的に硬くなる場合があるため、本当は骨粗しょう症であるにもかかわらず、正常と判断されてしまうことはあります。
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50歳を超えたら、
早めの「骨粗しょう症」
検査を!
骨粗しょう症は、高齢者や閉経後の女性に多く見られます。
更年期以降は骨を作るスピードが吸収されるスピードに追い付かず、どんどんもろくなっていきます。
そのため、「50歳」を超えたら早めに骨粗しょう症検査を受けることをおすすめしています。
骨粗しょう症が進んでいると、いつのまにか骨折をおこす可能性も高くなります。
当院では骨粗しょう症の診断に必要な高精度骨密度測定器をそろえております。
まずはお気軽にご相談ください。
検査をしたいけど、
どこでできるか
わからない。
かかりつけでは、
骨密度の検査が
行えなかった。
治療までしっかりと
してもらえるところで、
検査したい。