骨粗しょう症について|北砂2丁目だい整形外科|江東区北砂の整形外科

〒136-0073 東京都江東区北砂2-8-5
ルナパレス1階

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骨粗しょう症について

人の骨密度は年とともに
低下していきます

加齢、ビタミンDやカルシウムの摂取不足などにより、骨の密度が低下することを骨粗しょう症といいます。特に閉経後の女性に多く見られ、転倒した際などのちょっとした衝撃で骨が折れてしまうことがあります。当院では、骨粗しょう症の検診や治療に対応しているため、自覚症状がある方、検査を受けたい方などぜひ一度ご来院ください。

このような症状、
お悩みはご相談ください
trouble

  • 前より身長が低くなった気がする
  • 歩きにくく感じる
  • 背中や腰が曲がってきた
  • 歩く時に違和感がある
  • 背中や腰に痛みを感じる
  • ちょっとしたはずみで骨折した
  • 転びやすくなった

主な疾患

橈骨遠位端骨折
手首近くにある橈骨が折れてしてしまうことを、橈骨遠位端骨折と呼びます。バイクや自転車から転んだ際に手をつくことが原因で折れることが多く、手首の内側(親指側)に痛みと腫れが出ます。ギプス固定、手術、鎮痛消炎剤の使用などの治療方法があります。
腰椎圧迫骨折
若年層では高所からの落下や交通事故など、高齢者の方は尻もちや転倒した際に腰椎が骨折してしまうことがあります。安静にしていればそれほど痛みを感じませんが、身体を動かすと腰に強い痛みが出ます。足のしびれも併発することがあり、ヘルニアの症状と似ています。
大腿骨近位部骨折
大腿骨の中でも足の付け根部分の骨折を、大腿骨近位部骨折と総称します。骨粗しょう症の高齢者で特に多い疾患であり、一度骨折してしまうと自然には治りにくいため手術が必須です。手術をしない場合は、数か月の安静期間が必要となります。
上腕骨近位部骨折
二の腕の付け根部分の骨が折れることであり、スポーツや交通事故、肩関節の脱臼、高齢者の転倒などで発症します。基本的な治療は保存療法で行われ、三角巾やバストバンドなどで腕を固定します。